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確定残高と予定残高を区別して、確定残高を保ちながら将来残高の予測出力が可能となっています。会計確定がなくても指定月度の残高はいつでも見ることができます。四半期残高は月次確定運用であれば確定残高として出力され、月次確定をしない場合は予定残高として出力することができます。 |
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・上図(3月決算)は会計確定していない状態で第1四半期出力を行う指定ですから、予定簿価出力となります。 |
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・上図(3月決算)は9月まで会計確定がなされている状態で、第1四半期出力を行う指定ですから、過去の確定月次簿価の出力となります。
・月次確定運用を行う場合でも、確定月度に影響する遡及訂正や追加入力があっても、確定月度の残高は保持されます。遡及訂正や追加入力によって年償却額に変更があった場合は、確定月度の償却額との差額を次の確定月度に補正仕訳として自動出力することができます。 |
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