部署系マスタ、勘定系マスタのエクセル取込変更機能
会計残高整合を統御する最大の目的において部署体系マスタコート、勘定体系マスタコードの登録機能は重要です。その体系が複雑な場合を含め『シサンM7』の内部機能にすべての会計コードを容易にその体系通りに格納し、会計コードの出力と会計システムと完全一致するカテゴリ体系集計を可能とするために、会計システムなどのマスタの変更に典拠して変更取込を行う機能を必須要件として実現いたしました。
サブシステムとして会計環境全体に対するコラボレーションを永続的に支援するコンセプトの追求から生まれた機能です。
・頻繁な機構改革への対応もこれで安心!!。変更元のデータを『シサンM7』 マスタフォーマットに変換さえ  準備しておけば取込処理自体は数秒の処理で終了!!

・部署マスタはカテゴリ集計やカテゴリ会計コードの出力を可能とし、また費用科目の 自動選別や地方税申告  地情報の認識を受け持つ重要なマスタです!!

・エクセル取込ができる「配賦パターンマスタ」では複数の部署カテゴリへの配賦仕訳 情報の出力が可能!!
新規取得データのエクセル取込機能
新規取得データのエクセル取込機能は、入力省力に役立つだけではなく、購買申請システムや登録変更通知書システムまた会計システムなどからのデータを連動して取込む運用を可能とします。
償却計算要素は種別明細コンビネーションマスタ(自社耐用年数辞書テンプレート)コートを入力するだけの操作となり、恣意的な誤り入力を激減します。
過年度取得資産の取込
導入時の過去取得資産の取込み、除却情報の取込みが可能です。
過年度取得償却資産は取得仕訳情報が出力されずに償却仕訳情報が出力されます。
振替資産の取込み
管理会計上、費用計上した伝票を取込んで『シサンM7』から資産振替仕訳情報を出力することで決算調整に対応することができます。また申告調整用に取込む場合には仕訳情報を出力しないデータとして区分することが可能です。